外国の文化や人に触れるのが好きでよく旅をしていますが、COVID-19の蔓延もあり、当分海外(特に欧米)には行けなさそうです。 もし早めに収束しても経済の悪化で治安の悪化は免れないでしょうし。 色々観てきた中で、インパクトに残ったものも載せていこうと思います。
1枚目はBlogのカバーにもなっている所。 ジョージアにあるゲルゲティ三位一体教会です。 一定以上の年代の方は地理の授業で”グルジア”と学んだかもしれませんね。(2015年に国名がジョージアに変わっています。 サメバ教会と書かれている事もありますが、ゲルゲティ村の横に聳えるツミンダサメバ山の頂上にある、ゲルゲティ三位一体教会(Holy Trinity Church)です。 背後にはロシアとの国境になるカズベク山(5,054m)が聳えます。所謂コーカサス山脈ってやつですね。国境まではわずか10km。 ジョージアとロシアも色々揉めているので国境には近づけません。 首都トビリシから車で3~4時間程。2019年現在、山頂(教会の前)までの道は綺麗に舗装されています。あひるはレンタカーで行きましたが、快適に到着する事が出来ました。 この教会は標高2,170mに位置し、その景色の美しさもあって「天国に一番近い教会」とも言われています。 時間をかけて行く価値がある、とても素敵な所です。